作業中に起こした事故のほとんどはヒューマンエラーとしてその人のせいにされます。
 

例えば目の前の水の入ったバケツに気が付かず倒して水浸しの事故もヒューマンエラー。

ブランコ作業で吊元の結びが甘くてロープがほどけてもヒューマンエラー。
 

「知らなかった」「うっかりしていた。」「忘れた」「聞いてない」「ま、いいか。」

「多分、大丈夫と思う。」「あっ、電話だ。」・・・などなど山ほどあります。
 

でも、日常の生活でこんな事は誰でもいつでも起こっています。普通です。

でも、ブランコ作業ではこんなことが一つでも起きると大事故につながります。

でも、気を付けてくれと元請けは言いますが、気を付けるだけで解決できるでしょうか。

知っていますか!?
ブランコ作業は確認しなければならない重要な項目が1本につき30か所以上もあります。

(1)歩行者保護のバリケード
(2)ヘルメット・安全帯着用
(3)屋上吊元確認
(4)
手摺確認
(5)ブランコ板損傷確認
(6)メインロープの損傷確認
(7)ライフロープの損傷確認
(8)下降器作動確認
(9)墜落防止器作動確認
(10)カラビナ損傷確認
(11)安全帯・ヘルメット損傷確認
(12)ランヤード損傷確認
(13)スリングテープ損傷確認
(14)落下防止コード作動確認
(15)携帯電話・ライター等格納確認
(16)メインロープ吊元結束指差確認
(17)ライフロープ結束指差確認
(18)ランヤード身体確保指差確認
(19)ブランコ板接続指差確認
(20)ロープ着地確認
(21)ロープ養生使用指差確認
(22)下降器取付落下防止コード使用指差確認
(23)墜落防止器落下防止コード使用指差確認
(24)ブランコ乗り込み路上安全指差確認
(25)ブランコ乗り込み前ランヤード使用指差確認
(26)ブランコ着床作業前安全確認復唱
(27)作業開始-下降器・墜落防止器作動確認
(28)地上歩行者安全確認
(29)作業開始-落滴注意
(30)作業終了-地上降下前路上の歩行者安全確認−降下
作業完了

こんな大変なことを毎日毎回ブランコ作業では無意識に行っていますよね。


皆さん納得ですよね。大事なことは無意識に行っている作業のながれに何か邪魔が入るとその無意識の流れが飛んでしまいます。例えば、ロープを吊元に結束中に携帯が鳴った、誰かに声をかけられ作業を中断した。2つのことを同時に行う{ながら作業}をした。など。これが事故のきっかけになる重大なミスです。
 

さあ、これを解決するのにはどうすればいいでしょう。投稿お待ちしています。では、また。

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